国民年金とは?

サラリーマン等の方との年金額の差を解消するための公的な年金制度

国民年金基金は、国民年金法の規定に基づく公的な年金制度であり、国民年金(老齢基礎年金)とセットで、自営業者など国民年金第1号被保険者の老後の所得保障の役割を担うものです。

基礎年金に上乗せする第1号被保険者のための公的な年金制度

国民年金に上乗せして厚生年金に加入しているサラリーマンなど給与所得者と、国民年金だけにしか加入していない自営業者などの国民年金の第1号被保険者とでは、将来受け取る年金額に大きな差が生じます。
この年金額の差を解消するため自営業者などの上乗せ年金を求める強い声があり、国会審議などを経て、厚生年金などに相当する国民年金基金制度が平成3年5月に創設されました。     
これにより、自営業などの方々の公的な年金は「二階建て」になりました。

老後に必要な生活費

老後に必要な生活費は、平成17年家計調査(総務省統計局)によれば、高齢者の世帯の支出は、月額約27万円。 65歳からの18年間(男性の平均余命)を単純計算すると約5,800万円の生活費が必要となります。
一方、国民年金は夫婦2人で満額約2,800万円であり、より豊かな老後生活を確保するために、国民年金基金が重要となります。